正しい先祖祭祀

吉相の 先祖の祭祀 会社病院 お墓の建て方 ご先祖供養
本家の場合
分家の場合  相続人が居ない場合

 個々の家系に合ったお墓を建てることが一番大切なことです。
そのために家系を調べ、本家・分家をはっきりさせてそれぞれの家で祀らなければいけない仏様を調べてお祀りすることです。
 本家とは家業を継いだり親と同居することではありません。
親・先祖のお墓や仏壇をまもり、年忌供養などの先祖供養をされるお家のことです。

 本家の祭り方

 本家の先祖祭祀において一番大切なことは、一人の仏様も祀り抜けのないようにすることです。たとえどんな小さな子供や水子でも、抜かしてお祀りすると大変なことになります。

 過去帳、位碑、除籍謄本などをもとに正しい家系図を作成し、誰が初代なのか、二代なのか、そして子供は何代なのか等をはっきりさせ、順序正しくお祀りをすることです。     
 先祖調べをおろそかにしてお祀りをしますと大変なことになります。 養子相続になったり、絶家になったりしますし、再婚や晩婚の人が出る場合もあります。 病気では、胸から上の病や、血液関係の病気に注意です。 
                   
 仏様は上座、下座の序列が大変大事です。 祀る仏様の場所や順序が違うと大変なことになります。 詳しくはご相談下さい。
     

家系図の作成

 本家の先祖祭祀において、家系図の作成は一番大切なことですし、一番大変なことです。
まず、仏壇の中の位碑や過去帳からご先祖の戒名(法名)や、亡年月日、俗名、つづき柄等を調べます。
 不十分な時は、お寺様にお願いしてお寺の過去帳で調べていただきます。
そして、お父様、祖父様、曽祖父様などで亡くなった方の除籍謄本を役場で取ります。
 これらの書類をもとに、初代様夫婦、二代様夫婦というふうに家系図を作ってまいります。又、子供様もだれの子供なのか良く調べて下さい。


    


 お墓の建て方
 家系図の作成が終わりましたら、その家に合った祀り方をします。
どの家でも一番大切なご先祖をお祀りして供養する「五輪塔」を建てることです。
五輪塔でお祀りする仕方は家系によっても違いますが正面から順に初代、二代とお祀りします。 そして両親の墓は、五輪塔の左横に夫婦墓を建ててお祀りします。
各家によってすべて祀り方が違ってきます。ご先祖のお祀りの仕方を誤ると大変な事になります。 一般論ですので詳しくはご相談して下さい。

 旧墓の整理


お墓の改造や新規建立において、一番大切なのは旧墓の整理を正しくすることです。
お寺様にお参りして頂いたからといって捨てたり、壊したりすると大変なことになります。又、新しいお墓の横や後ろに積むというのもよくありません。
 無縁塔などの供養する所に入れてお祀りしてもらうことです。
その時には供養料を添えて、ねんごろに供養していただくことです。

   
 間違った整理には注意を
 家系図を作成し、五輪塔を建立しても旧墓をまわりや後ろに置いて五輪塔にお戒名を入れずに建立したり、横に墓誌を建立してそこにお戒名を入れてお祀りする家もあります。
 しかし、霊はお戒名を刻んであるお墓におられるのですからいくら良いお墓を建てたからといって新しいお墓に入って供養を受けてくれるとは限りません。
必ず、ご先祖のお戒名は五輪塔に入れてお祀りするようにして下さい。


 子供の霊の祀り方

 地方によって子供などの仏様は祀らなかったり、ご先祖と違う所で祀るところがあります。又、お寺の過去帳にも記載されていないし家の仏壇でもお祀りしていなかったりします。
 このように、 子供の霊を祀り抜けしたり祀っていなかったりしますと色々子供に問題が起こった り、事業をしているお宅の場合は、従業員のことでいろいろ問題が起こり易くなります。
何歳で無くなっても仏様には変わりありません。
また、水子の供養も非常に大切です。自分の体の都合や夫婦の都合で世に送り出すことができなかった生命です。たとえ姿や形がなくても、お祀りして供養するのが親の大切な供養です。
水子様の祀りぬけは、子供様や両親に色々と災いをもたらします。お戒名をつけてお祀りしてあげてください。
水子供養の所へお祀りするのではなく、自分の家でお祀りするよう、心がけてください。  古い仏様は五輪塔で、新しい仏様はお地蔵様か観音様でお祀りして下さい。

 

◯著書のご紹介
お墓の力と家運
著者:徳榮会墓相研究所
¥1,200(税別・送別)

詳しくはこちら

これが最後の先祖供養だ
著者:楠本克治
¥1,300(税別・送別)

詳しくはこちら